「タロット占いに興味がある」「初めてタロットを買ってみたけど、いまいち解釈があってるのかよくわからない」そういう方のために、初めてタロットカードを持った時から簡単にタロットカードで占うことができる方法をまとめました。

タロット占いの仕組み

white and yellow playing cards
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タロット占いは、現在や近い未来について占うことができます。

具体的に、3か月、6か月先、長くて1年後までくらいのことを占うことができると言われています。

例えば、「3か月後のあなたからのメッセージ」ということで、3か月後のあなたからメッセージをもらうこともできるのです。

より占いの情報を詳しく受け取りたい場合には、質問をできるだけ具体的にすることも大切です。

具体的に質問をすれば、具体的な答えが返ってくるようになります。

タロット占いでは、22枚の大アルカナと56枚の小アルカナの計78枚のカードをシャッフルして、出てきたカードの組み合わせで答えを導き出します。

タロット占いでは、恋愛、結婚、パートナーとの相性や仕事のことまで、近い未来のことであれば何でも占うことができます。

さらに、タロット占いの結果は、今予測されている未来なので、アドバイスを取り入れれば、未来を変えることができます。

選択を変えることで未来が変わるということです。

タロットカードの仕組み

22枚の大アルカナカード

タロットカードは大アルカナカードと小アルカナカードに分けられます。

22枚の大アルカナカードの番号をご紹介します。

0:愚者

1:魔術師

2:女教皇

3:女帝

4:行程

5:教皇

6:恋人

7:戦車

8:力

9:隠者

10:運命の輪

11:正義

12:吊るされた男

13:死神

14:節制

15:悪魔

16:塔

17:星

18:月

19:太陽

20:審判

21:世界

タロット占いのやり方

burning candle near tarot cards on table
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まずは、22枚の大アルカナカードで占ってみましょう。

22枚のタロットカードをシャッフルします。

タロット占いをするときに一番大切なのは、シャッフルをする時だと言われています。

タロットカードは、正位置と逆位置で意味が変わってくるのでトランプを切る方法とは違う方法でカードをシャッフルします。

カードをシャッフルする時には、22枚のタロットカードの山を裏向きにして、全体を両手で崩しながら

時計回りにぐるぐるとカード全体を混ぜます。混ぜたら、タロットをまた一つの山に戻します。

タロットカードをシャッフルしたら、目の前にあるタロットカードの山を3つに分けます。

3つに分けたカードの山を自分の直感に従って一つの山に戻します。

次はスプレッドです。

1枚のカードで占うワンオラクル

まずタロットカードを始めたら覚えたいのが「ワンオラクル」です。

あなたが占いたい質問内容を考えて、好きなカードを一枚引いてみましょう。

カードをカットしたあと、そのカードの山の上から7枚目を右に置きます。

そのカードから、意味を読み解いていきます。

一枚のカードを引く場合には、質問内容を明確にしておく必要があります。

例えば、「今の仕事を変えるべきかどうか」「明日好きな人に告白したほうがいいえすか。」などの具体的な質問をする必要があるでしょう。

結果と対策のツーオラクル

ツーオラクルは、タロットカードを2枚選ぶスプレッドです。

ワンオラクルと同じように、質問の内容を心の中で答えたら、タロットカードを2枚選びます。

カードをカットしたあと、そのカードの山の上から7枚目を右に置きます。手元に残ったカードの山からさらに7枚目(14枚目)を左に置きます。

選んだカードは左に置いたカードが結果、右に置いたカードは対策を表します。

(占い師によっては、右が結果、左が対策としている人もいます)

ツーオラクルでは、「どうすればその悪い状況を回避できるのか」ということを占うことができます。

まとめ

タロットはなんとなく難しいものに見えますが、初心者でも簡単に占うことができます。

初心者向けのスプレッドを選ぶことで、悩んでいること、解決したいことへの答えがもらえるでしょう。

ぜひタロット占いで幸せをたくさん受け取ってください!