今日は私が失敗した潜在意識の書き換え方法を2つご紹介したいと思います。
アファメーションは確かに潜在意識の書き換えに効果があるのですが、自分の潜在意識がしっかり納得してくれないと、何年も無意味なアファメーションを繰り返し言うことになります。
まず一つ目、私が失敗したアファメーションなのですが、
①「私は成功者だ」
このアファメーション、なんだかいい気もしますけれど、私の潜在意識にはしっくりこなかったようです。
なぜかというと、「成功者」というのがはっきりイメージできないということがありました。
潜在意識には、嘘が伝わってしまうのですね。
なので、よくアファメーションは現在形で言うといいということを聞くと思うのですが、
いくら現在形でも、潜在意識がイメージできない、感情を伴わないということだと、失敗につながります。
潜在意識が納得してくれないだけではなくて、疑問を生み出してしまったり、否定的な感情を生み出してしまうのです。
おすすめとしては、「~しつつある」や、成功者といっても、具体的にどのような感情を感じたいのかをはっきり潜在意識に伝えてあげる必要があります。
②「私はお金持ちだ」
このアファメーションも、私が失敗した例になります。
確かに、お金持ちの人たちは、「私は豊か」ということを日々思っていると思うのですが、当時の私は、お金のイメージ=欠乏感でした。
なので、この「私はお金持ちだ」ということを言った瞬間に、「本当?だって銀行の残高見てよ」「使うとなくならないの?」という風に、否定的な感情がでてきてしまったのですね。
ポイントは、潜在意識にもしっくりくるような、嘘でもないし、本当に聞こえるようなアファメーションがいいということがわかりました。
そのポイントは、こちらのコンテンツでお伝えしています。
潜在意識は嘘を見破ってしまうのです。ですが、書き換わった時には、すごい速度で現実が変わっていくので面白いと思います。
ではまた書きます。